2026年3月8日、栃木県市貝町(いちかいまち)にある観音山梅の里を訪れました。
斜面いっぱいに広がる梅林はちょうど満開で、里山らしい穏やかな景色が広がっていました。
梅林の散策だけでなく、村上城跡(むらかみじょうあと)や千手観音堂(せんじゅかんのんどう)、観音山山頂まで歩くこともでき、ちょっとしたハイキングも楽しめます。
観音山梅まつりの様子とあわせて、実際に歩いたルートを写真とともに紹介します。
観音山梅の里の全景

栃木県市貝町(いちかいまち)にある観音山(かんのんやま)梅の里は、里山の斜面に広がる梅の名所です。山のふもとから見上げると、斜面一帯に梅の木が広がり、春になると白い花が山肌を覆うように咲きます。
観音山梅の里には約3000本の梅が植えられており、市貝町を代表する春の観光スポットになっています。観光地として整いすぎていない、里山の自然に溶け込んだ梅林の風景が魅力です。
写真中央には「観音山梅の里」と「村上城跡(むらかみじょうあと)」の看板が見えます。この観音山にはかつて村上城が築かれており、現在も城跡として散策できる場所になっています。
梅林の下には駐車場があり、そこからすぐに梅林の散策路へ入ることができます。遠くから眺める梅の里も美しいですが、実際に梅林の中へ入ると花の香りや春の空気をより身近に感じることができます。
梅の花はちょうど満開で見ごろでした

2026年3月8日に訪れた観音山梅の里は、梅の花がちょうど満開でした。青空の下で白い花が枝いっぱいに咲き、梅林に入った瞬間から春らしい景色が広がります。

近くで見ると、梅の木は枝先まで花が付き、満開ならではの華やかさがあります。遠くから見ると山の斜面が白く見える梅林も、近づくと一輪一輪の花の形がよく分かります。

観音山梅の里は、整備された観光梅園というより、里山の斜面に自然に広がる梅林です。芝や草地のやわらかな色合いの中に白梅が広がり、派手ではありませんが落ち着いた美しさがあります。

梅の花を近くで見ると、白い花びらと黄色のしべの色合いがとてもきれいです。満開の時期は花の密度も高く、どこを歩いても梅の花を楽しむことができます。
この日は天気も良く、まさに見ごろのタイミングでした。観音山梅の里は梅林の中を歩けるため、花を眺めながらゆっくり散策できるのが魅力です。
梅林の中を歩く散策路

観音山梅の里には、梅林の中を歩ける散策路が整備されています。梅の木の間を縫うように道が続いており、花を間近で見ながらゆっくり歩くことができます。

梅林は観音山の斜面に広がっているため、場所によって景色が少しずつ変わります。下から見上げると梅の花が空いっぱいに広がり、少し高い場所からは白い花が斜面一帯に咲いている様子を見ることができます。
観音山梅の里は、観光地として整いすぎた梅園ではなく、里山の自然の中に梅林が広がっているのが特徴です。ゆるやかな坂道を歩きながら、景色を楽しむことができます。
散策路を進んでいくと、梅林の上の方に鳥居と案内板が見えてきます。そこからは村上城跡や千手観音堂へ続く道になっています。
村上城跡と千手観音堂

梅林の散策路を登っていくと、途中に鳥居と案内板が見えてきます。ここから上は村上城跡へ続く道になっています。
村上城は、この観音山に築かれていた城で、現在は城跡として整備されています。梅林からそのまま歩いて登ることができるため、梅の散策とあわせて訪れる人も多い場所です。

鳥居をくぐって少し登ると、森の中に千手観音堂があります。梅林の明るい景色とは対照的に、周囲は木々に囲まれた落ち着いた雰囲気です。
お堂の前には参拝できる場所があり、この日も梅林の散策の途中に立ち寄ってお参りする人の姿が見られました。観音山梅の里は梅の花だけでなく、城跡や観音堂など歴史的な見どころもあるのが特徴です。
観音山の上にも広がる梅林と山頂

千手観音堂でお参りしたあと、さらに奥へ進んでみました。観音堂の周辺は杉林に囲まれていて、梅林とは少し雰囲気が変わります。森の中の静かな道を歩くような感覚です。

杉林を抜けると、観音山の上にも梅の木が植えられている場所があります。下の梅林より人が少なく、落ち着いた雰囲気の中で梅の花を楽しむことができました。
観音山梅の里は斜面に梅林が広がっているため、場所によって景色が大きく変わります。下から見上げる梅林もきれいですが、上の方から眺める梅の景色もまた違った魅力があります。

さらに進むと観音山の山頂に到着します。山頂には標識があり、標高172.2mと書かれていました。
標高はそれほど高くありませんが、梅林の散策とあわせて歩くとちょうどよい距離です。梅の花を楽しみながら軽いハイキング気分で歩けるのも、観音山梅の里の魅力のひとつです。
観音山梅まつりの様子

観音山梅の里では、毎年3月に観音山梅まつりが開催されています。2026年は3月8日から3月15日までの開催で、時間は10時から15時頃までとなっていました。
訪れた2026年3月8日はちょうど梅まつり初日で、駐車場付近には受付や案内が設置されていました。
受付では御朱印や御城印が頒布されており、今回は千手観音堂の御朱印を購入しました。中央には「千手観世音」と書かれた力強い文字が入り、観音山を訪れた記念になります。
また、この日は駐車場の近くにハンバーガーのキッチンカーも来ていました。今回は食べていませんが、梅林の散策のあとに軽く食事ができるのも梅まつりの楽しみのひとつです。
観音山梅の里は普段は静かな里山の梅園ですが、梅まつりの期間中は出店や受付もあり、春のイベントらしい雰囲気になっていました。
まとめ|市貝町の春を気軽に楽しめる梅スポットでした


2026年3月8日に訪れた観音山梅の里は、梅の花がちょうど満開で、まさに見ごろのタイミングでした。里山の斜面に白い梅が広がる景色はとてもきれいで、歩いているだけで春の空気をしっかり感じられます。
梅林の散策だけでなく、村上城跡(むらかみじょうあと)や千手観音堂(せんじゅかんのんどう)に立ち寄れたのも、この場所のよさでした。さらに奥まで進めば山頂まで歩くことができ、梅の名所と軽いハイキングを一緒に楽しめます。
梅まつりの期間中は御朱印や御城印の頒布もあり、今回はその記念も持ち帰ることができました。派手な観光地ではありませんが、自然、歴史、春の花をまとめて味わえるのが観音山梅の里の魅力です。
帰りには市貝町の人気パン屋、小梅堂にも立ち寄りました。この時間はほとんど売り切れていて、食パンとベーグルを購入しましたが、それだけでも人気ぶりがよく分かりました。観音山梅の里と小梅堂は相性がよく、あわせて回ると満足感のある半日コースになります。
市貝町で春らしい景色を楽しみたい人には、観音山梅の里はかなりおすすめできる場所です。満開の時期に合わせて訪れれば、のんびりとした里山の風景の中で、梅の花をたっぷり楽しめます。
市貝町を応援するなら「ふるさと納税」もおすすめ
観音山梅の里を歩いてみると、市貝町は自然豊かな里山の魅力が残る町だと感じます。
こうした地域を応援する方法のひとつがふるさと納税です。
市貝町では地元の食材や特産品が返礼品として用意されています。
気になるものがあればチェックしてみてください。
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