日光の名峰・太郎山や大真名子山への登山口として利用される「梵字飯場跡駐車場」。この駐車場へは、光徳牧場方面から細い山道を車で進む必要があります。本記事では、実際に撮影したドライブレコーダーの写真を使い、迷わずたどり着けるアクセスルートを丁寧にご紹介します。
下のマップが、今回ご紹介するルート全体図です。光徳牧場・日光アストリアホテル方面から細い道を進み、森を抜けると「梵字滝」「登山口(梵字飯場跡駐車場)」に到着します。
Pマークの位置が、目的地となる駐車場です。
この後、道中の様子を写真でご紹介します。



南側からしばらく進むと、梵字滝や登山口方面を示す案内板が現れます。ここを右方向に進むと路面は未舗装に変わります。未舗装路といっても路面は比較的フラットで、普通車でも問題なく走行可能です。周囲は静かな森林で、雨天時以外は特に注意点もなく走りやすい道です。





左に直角90度に曲がります。

この後は、ひたすら直線道路。駐車場まで3~4分程度です。


基本的に車一台分の幅です。

ところどころ、すれ違える場所があります。











駐車場が見えるとほっとします。



林道区間を抜けると駐車場に到着します。この日は後続車が3台続き、到着時点でほぼ満車に近い状態でした。週末や登山シーズンには朝の早い時間帯に到着するのがおすすめです。

満車だとUターンするのも大変かもしれません。

駐車場入口には「一般車両進入禁止」と「これより先駐車禁止」を示す看板が設置されており、駐車可能エリアと禁止エリアが明確に分かれています。駐車スペースは限られているため、路肩駐車は避け、指定された場所にバックで効率よく停めると安心です。
今回のルートは他車とすれ違うことなく、落ち着いて走れる道でしたが、駐車場は想像以上に狭く混雑していました。太郎山や大真名子山、梵字滝を目指す方は時間に余裕を持った行動をおすすめします。
梵字飯場跡駐車場は太郎山や大真名子山登山の拠点に便利ですが、
日光・那須・塩原エリアには他にも温泉や観光、グルメの名所が数多くあります。
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