栃木県下野市にある下野厄除大師(児栄山華蔵寺)では、毎年7月に「風鈴まつり」が開催されます。約1,200個の風鈴が境内を彩り、訪れる人々に涼やかな音色と癒しを届ける夏の風物詩です。参拝とあわせて楽しめるこのイベントの魅力を紹介します。
下野市で出会う夏の癒し 風鈴まつり
7月の下旬、栃木県下野市の下野厄除大師(児栄山華蔵寺)で開催されている風鈴まつりに行ってきました。
境内を彩る約1,200個の風鈴が風を受けて涼しげな音色を響かせ、訪れる人々を包み込みます。
この日は天気も良く、夏の暑さを忘れるような心地よい時間を過ごせました。



普段は静かな寺院の境内も、この時期は風鈴の音と参拝者の笑顔でいっぱいになります。
風鈴の音色と境内の雰囲気
境内に入ると、まず目に入るのが約1,200個の風鈴が並ぶ回廊です。風が吹くたびに軽やかな音色が広がり、まるで音のトンネルをくぐっているような感覚になります。短冊には訪れた人々の願いが書かれ、色とりどりの風鈴と相まって華やかな景色を演出していました。


訪れた日は晴天で、境内の木々を抜ける風が心地よく、風鈴の音と相まってまさに夏の癒しスポットといえる雰囲気でした。家族連れやカメラを構えた観光客も多く、境内全体が和やかな空気に包まれていました。
風鈴まつりの楽しみ方とおすすめポイント
この風鈴まつりでは、ただ風鈴を見るだけでなく短冊に願いを書いて奉納することもできます。訪れた人々の思いが込められた短冊が、そよ風に揺れる光景はとても印象的でした。願いを書いた短冊を風鈴に結ぶと、風が吹くたびに音と共に願いが空へと届くような気持ちになります。

また、境内の散策路は写真映えスポットとしても人気です。風鈴をバックに記念撮影をするカップルや家族の姿が多く見られ、SNS投稿を意識した人にはおすすめのイベントといえます。暑い時期でも木陰や風鈴の音色で自然と涼を感じられるのも魅力でした。
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